「祝」 特許庁意匠登録 全申請完了(インターネット登録申請) 
2015年9月3日、にこの記事を書いてから1月と半分たって、ようやくネット申請が完了した。今日はその報告記事である。
 
9月3日の記事を参照  http://blog.livedoor.jp/raki333/archives/52061194.html
今回私がしたのは「意匠登録」で特許権と比較したら、ずっと易しいが、特許庁に出す提出書類は、まったく同じである。
また、その手続きは専門煩雑なおかつ、発足当初の文書形式の文体が旧くて、文語体のような言い回しに戸惑った。
そんなことで敷居が高いと思われ、殆どは弁理士に高額手数料を払い委託してしまう。もちろん基本は自己申請であるから、個人でできるないようだ。

その難解な手続きを敢えて一人でやってみようと、いま進行中である。つい最近、この世界も「ネット申請」が出来るようになり、特許庁に足を運ぶことなく、また面倒な紙書類郵送することなく、デジタル印字の申請書で、権利取得できるようになった。

というわけで、ネット申請することになったが、そう簡単にはことは進まない。最初の超難関、「電子証明書」所得が、約2週間かかった。2年間の保障で約15000円の契約。これがないとネット申請は受け付けない。
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意匠登録出願・意匠登録申請から意匠権の取得までの手続、その流れの説明。
 
(1)意匠登録出願・意匠登録申請
 
 意匠権を取得するためには、意匠登録出願・意匠登録申請を行わなくてはなりません。
  
 意匠登録出願・意匠登録申請を行うためには、願書と、意匠登録を受けようとする意匠を記載した図面(写真、ひな形又は見本でもOK)を特許庁に提出するとともに、出願費用(1万6000円)を納付しなければなりません。なお、特許事務所や弁理士にこれらの書類の作成などを依頼すると、別途手数料が必要になります。
 
 簡単に言うと、「願書」は出願人の情報、登録を受けようとする意匠の物品名などを記載した書面、「図面」は登録を受けようとする意匠を記載した書面です。
 
 各書類の具体的な記載方法や記載例は、特許庁のホームページ(出願の手続き)で説明されています。
 
 これらの書類は上記のような特許庁のホームページや関連書籍などを参考にすれば自分で作成することもできますが、単に製品のデザインそのままに図面に記載するなどすると不必要に権利範囲を狭くする可能性があるなど、図面等の記載の仕方によってその後の審査結果や権利範囲にも大きな影響を及ぼしますので、少なくとも重要な出願については、専門家である弁理士に依頼することをお勧めします。
 
 なお、意匠登録出願・意匠登録申請の場合、出願をすれば自動的に審査が行われるので、特許出願のように出願審査請求を別途行う必要はありません。
 
(3)登録査定
 
 意匠登録出願・意匠登録申請に拒絶理由がない(意匠登録要件をすべて満たす)と判断されると、登録査定がなされます。登録査定がなされた場合、30日以内に第1年分の登録料(8500円)を納付すれば、設定登録がなされて意匠権が発生します。なお、登録料の納付を特許事務所や弁理士に依頼した場合、納付手数料が別途必要になります。
 
質問サイトより参考記事
 ワンポイントアドバイスになりますけど、現時点では、ADSLとかのブロードバンドでは出願手続きはできません。電話回線(ISDN可)で直接特許庁に接続するものだけしかオンライン出願はできませんのでお気をつけ下さい。

 特許庁からパソコン出願ソフトというものを配布してもらい、他方で、手数料を予納しておき、予納台帳番号というものを付与してもらい、願書に納付金額を書くような仕組みになっています。
 (特許庁 パソコン出願ソフト  http://www.pcinfo.jpo.go.jp/site/4_news/3_appl/03_09.html 
 パソコン出願ソフトの最新バージョンは[02.41]で、Web上からダウンロードできますが、[02.40]が入っていないとインストールできません。その[02.40]は、CD-ROMで配布されているだけで、Web上からのダウンロードはできません。

 パソコン出願ソフトは、HTMLファイルを特許庁仕様の特殊なファイル形式に変換するためのものです。また、意匠図面などについてもかなり細かい制約がありますし、画像ファイルの形式も決められています。書式や画像形式がちゃんとしていないと、その段階で弾かれてしまいます。その辺の仕組みをおわかりでない方には、出願手続は極めて難しいですよ。

 また、審査の段階で拒絶理由通知などが来た場合には、専門家と素人さんとの力量差は歴然とします。専門家が扱えばなんとかなったのに専門家に任せなかったばかりにせっかくの出願がフイになってしまったなんて事例は、山ほどあるはずですよ。

 特許庁の審査官に聞けば親切に教えてくれるなんてことを仰る方もいますが、審査官も人間ですから間違えることはあります。すでに考え違いしちゃっている場合には、出願人に聞かれても正しいことを教えることはできませんよね。私は仕事上そういう事例を何度も見かけてきました。それと、審査官はお役人だということをお忘れなく。
※教えてgoo 回答 http://oshiete.goo.ne.jp/qa/338556.html

参考サイト エディPCサポートセンター
知的財産権のうち、特許 ・ 実用新案 ・ 意匠 ・ 商標 などの権利申請は、特許庁に行うわけですが、平成17年10月頃よりインターネット網を利用したオンライン手続が可能となってまいりました。
2. 先行調査
3. 出願等申請書類の仮作成
4. 電子証明の取得
5. インターネット出願ソフトのダウンロード と 申請人利用登録
6. インターネット版 出願等申請書類の作成
7. いよいよ後半、出願ソフト利用によるインターネット出願

また、郵送による出願の場合にかかる費用のうち、「磁気ディスクへの記録手数料 (電子化料金)」 (基本料 1,400円 + 700円 × 申請書類枚数)がありますが、インターネット出願の場合は料金はかかりません。
今回の申請書類枚数は、ワード 9ページ分でしたので、合計 7,700円 もお得でした 。
(記事引用)
これは「紙書類」例提出の費用であり、ネット申請では、これは0円である。↑

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いろいろと意匠登録申請に対するマニュアルを記述してあるが、これを寸分狂いもなく、というやり方をしていたら、後1か月の時間をムダに必要としたかもしれない。マニュアルが不親切ということではなく、逆にバカ丁寧で、飛ばしていいものをはじめに戻って、やり直し、といった具合に、堂々巡りする危険があった。

それはパソコン作動の初期段階の手ほどきと同じで、全部がわからないので、とにかくクリックしてみると、途端に闇夜に迷い込んでしまうのと同じだ。だから、その連続失敗の経験は、このネット申請で、とても役にたった。 

たしかに「簡単」ではない。難しいとされる難易度をはるかに超えている。というのは、この操作は一般的に、提供サイトとかプロバイダー経由なので、その業者が専門のスタッフを用意して対応に当たっている。
特許庁の場合、そのサービスが受けられない。まったくないことはないが、外郭団体であるので役所の延長的なやり方と書けば察しがつくだろう。

とにかく、プロの手を借りずして全部一人でやったことに意義がある。本来、役所申請の書類提出は、個人が一人で出来るのが前提である。それは現行でもそうなっていて、今回のこの仕事だって、それで対応している。裁判所の提訴もしかり、不動産の一部登記変更抹消など、それに類している。
ただ、それは煩雑で一字一句、点、空白、訂正など、細かい規定があり違っていると受け付けないという狭き門である。したがって、それを専門また職業としている人に代理申請するのが一般的になっている。

今回の意匠申請代理人申請(弁理士)すると8万から9万円の手数料が普通である。個人が、自分のアイディアをもって、その権利を法律的に確保したいと願ったら、自分でやるか、さもなければ8.9万円(弁理士費用)が必要だが殆どの場合、その高額金によって辞退している。

この「ネット申請」が解禁になったのは2年前で、選挙のネット解禁と同じ年代となっている。このネットによる申請システムがなかったら私だって、申請したかどうか判らない。

費用は「電子証明書」取得経費(私はセコムと契約、特許庁でも可)、16000円、ネット申請手数料(印紙代?)16000円。合計32000円を費やした。個人申請であっても最低費用金額は、これだけかかる。

これが高いか安いのか、その判定は価値感の問題範囲だろう。取得した独占権利といえども、最初に、その商品が市場の需給に適合しているか、ニーズがあったとしても正統的な世間的評価が得られるか。かりに市場投入まで漕ぎ付けたとして、ロッド数をどの程度に決めるか。その工場は小規模自宅でしのぐことができるか、という戦略が必要となる。

そんな諸々を考えると、一口に申請権利が下ったといっても、すぐさま「宝の山」とは限らないし、その反対巨額負債だってあり得る。だからいまのところ「道楽」程度にしておこう。
(この記事をみて、相談してみようという方は、いつでも相談にのります。でも、最終的に書類<デジタル入力書式>を書くのは自分であり間違いや、迷いながら進行するのが現実である。難解であっても、「しょせん」人が作った様式であるので、「火星語」で書かれているわけではない。だから自分でできる。

代理弁理士プロだって時間と費用を投入して資格を取った。それと同じ時間をかければ、できないことはない、簡単なのさ~。

(※2015/11/6 重大なミステイクを犯していた。完全申請完了と、すっかり思い込んでいたが、最後の詰め段階での手数料(印紙代)が未納だった。これまで自分でも何か足りない、おかしいと感じていたが、とどのつまり掛かる経費を送金しなければ相手が官公特許庁であっても、それでは仕事を始めない。また、「送金はまだですか」という催促などあるはずもなく、すべてが「自己責任」手続きであり、完備、不備などすべてが自分でチェックするという、基本的商取引であったことを改めて認識した。
その日、16日に手数料16000円をネット送金して完了した次第である。)