政治と麻薬は無縁?
テミスコ市のジセラ・モタ市長暗殺 政府の軍隊より金持ちな麻薬組織
2016.01.09
ザ・リバティWeb
メキシコのテミスコ市のジセラ・モタ市長がこのほど、自宅に侵入した暴漢に暗殺された。モタ氏は、犯罪や麻薬組織を厳しく取り締まることを約束して市長に当選。暗殺のわずか1日前に就任したばかりだった。
メキシコは以前から、南米で生産され、アメリカに流入する麻薬の通り道となってきた。麻薬組織は、メキシコの貧民層を、「運び屋」や殺し屋として雇うことが多い。多くの麻薬組織が暗躍しており、8つの大きな組織が、麻薬ルートやナワバリを確保しようと、現在、抗争を繰り広げている。 
2006年にメキシコ軍が麻薬組織撲滅に乗り出して以来、「麻薬組織が軍に仕掛けるゲリラ戦」が、治安をさらに悪化させている。数字を見ると、治安の悪さが一目瞭然だ。さらに06年から13年の間に、麻薬組織同士のナワバリ争いや、政治家、ジャーナリスト、警察、そして、軍などに対する攻撃で、推計12万人が殺害され、2万7千人が行方不明になっている。
(記事引用)

その事件がこの日本に、即反映されるなんてことは誰も考えないが、「元プロ野球選手・清原和博容疑者覚せい剤所持による逮捕」があったばかりだ。

花形スターの末路的シナリオとして、世間は傍観しているが、薬物汚染は確実に進行している。 

2.3日前の話しで、自民党の谷垣禎一幹事長が5日の記者会見で、夏の参院選の比例代表候補としてダンスボーカルグループ「SPEED」メンバーの今井絵理子氏(32)を擁立する方向で調整していることについて、『SPEEDって何』なんてことを言った、として揚げ足をとられ、井戸端会議の話題を提供したようだった。
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それを訊いていて、「いや自民党もヨ~やるは」と、感心した。いやどんな選択肢より格段にそれはヒットする。もともとダンスボーカルグループ「SPEED」メンバーなんだから、役者に不足はない。なんでってぇ、SPEEDだから。

スピードってシャブの隠語からきてるって知ってた。そうそうあの清原和博容疑者が所持していた<それ>!。
いや今井絵理子氏が、それだってことじゃなくてねぇ、=皆(自民党役員?)から『時代遅れ』『娘に聞け』など罵詈讒謗(ばりざんぼう)を浴びせられた」と“反省の弁”を語った。ただ、今井氏の擁立については「私は存じない」とけむに巻いた。
=とかなんとか谷垣氏の罵詈讒謗中傷している連中が、そんなこと知っているかそうでないのか、って話しでさ。

まあ政治家同士ばかしあいの魑魅魍魎だから、人をコケにするには、その分の担保が必然だったりとかさ。

じゃないと「テミスコ市のジセラ・モタ市長暗殺 政府の軍隊より金持ちな麻薬組織」みたいなヒットマンに狙われるし。

いま日本は平成の民主主義国家だから暗殺されやしませんけどね。明治維新や、その後の2.26事件など、血気多感な若手将校が、思想的に染まって政府要人軍部中枢要職者を殺したのは、現代のセラ・モタ市長暗殺と、その理由は近似しているような気もする。

麻薬取締法と大麻取締法
モルヒネ、コカインなど麻薬に関する単一条約にて規制されるもののうち大麻を除く。それに加えて、向精神薬に関する条約の付表Iに対応したもの。ほとんどが幻覚剤である。

メタンフェタミン(英語: methamphetamine, methylamphetamine)とは、アンフェタミンの窒素原子上にメチル基が置換した構造の有機化合物である。
 
間接型アドレナリン受容体刺激薬としてアンフェタミンより強い中枢神経興奮作用をもつ。日本では商品名ヒロポンが販売されているが、「限定的な医療・研究用途での使用」に厳しく制限されている。
また、強い中枢興奮作用および精神依存、薬剤耐性により、反社会的行動や犯罪につながりやすいため、日本では覚せい剤取締法により覚醒剤に指定されている。

向精神薬の規制強化 覚せい剤取締法

第二次世界大戦後の1946年(昭和21年)1月22日には、連合国軍最高司令官総司令部(GHQ)からの麻薬統制の指令を受けての、麻薬取締規則(ポツダム命令)を制定する。

1948年(昭和23年)には旧麻薬取締法が制定され、1953年に新麻薬取締法となった。大麻は、麻繊維の産業があることから、1948年に大麻取締法として別個の法律として制定された。

1950年代初頭には、戦時中に工場などで使われた覚醒剤が大量に市場に放出され、国際的にも最も著名だとされているようなメタンフェタミンの乱用が流行した。これに対して1951年に覚せい剤取締法が制定された。

覚醒剤(かくせいざい、英:Awakening Drug、「覚醒アミン」とも)とは、アンフェタミン類の精神刺激薬である。
脳神経系に作用して心身の働きを一時的に活性化させる(ドーパミン作動性に作用する)ため、覚醒剤精神病と呼ばれる中毒症状を起こす。それに伴い、乱用・依存を誘発することがある。この薬剤の定義として、広義には中枢神経刺激薬を指したり、狭義には覚せい剤取締法で規制されているメタンフェタミンとすることもある。
 
覚醒剤という名称は、元々は『除倦覚醒剤』などの名称で販売されていたものが略されたものである。この『除倦覚醒剤』という言葉は戦前戦中のヒロポンなどの雑誌広告などに見受けられる。健康面への問題が認識され社会問題化し法規制が敷かれる以前は、現在の覚せい剤として指定されている成分を含んだ薬品は、疲労倦怠の状態から回復させ眠気を覚ますための薬品として販売されていた。
覚せい剤取締法で規制されている薬物として、『フェニルアミノプロパン』すなわちアンフェタミン、『フェニルメチルアミノプロパン』すなわちメタンフェタミン、及びその塩類やそれらを含有するものがある。後述の法規制に詳しい。
これらは、一般に、数度の使用によって強い嗜好性が生じ、習慣性の依存状態となりやすい。日本では他の麻薬と区別され、所持、製造、摂取が厳しく規制されている。フェニル酢酸から合成する手法が一般的であるが、アミノ酸のフェニルアラニンを出発物質として合成することもできる。

日本の法律
 
日本では、第二次世界大戦後に、アンフェタミンと特にメタンフェタミンの注射剤の乱用が問題となった。このため、1951年(昭和26年)6月30日に覚せい剤取締法が公布される。「日本の法律上の覚醒剤」が規定されている。
第二条 この法律で「覚せい剤」とは、左に掲げる物をいう。
一 フエニルアミノプロパン、フエニルメチルアミノプロパン及び各その塩類
二 前号に掲げる物と同種の覚せい作用を有する物であつて政令で指定するもの
三 前二号に掲げる物のいずれかを含有する物
— 覚せい剤取締法
第二条で指定されている薬物は、「フェニルアミノプロパン」すなわちアンフェタミン、「フェニルメチルアミノプロパン」すなわちメタンフェタミン、またその塩類である。第三条に規定されるように、医療および研究上の使用は認められている。
日本の法律における規制対象としての、麻薬及び向精神薬取締法(麻薬取締法)における法律上の麻薬とは異なる。法律に関しては後述の法規制の項にも詳しく記載する。

私的研究会の定義
覚醒剤研究会による定義は、広義にはカフェインやコカインも含む脳内を刺激する中枢神経刺激薬であり、狭義には覚せい剤取締法の規制対象のアンフェタミンやメタンフェタミンなどである。しかし、アンフェタミンは日本ではあまり使用されていないため、日本における覚醒剤の歴史解説では便宜的に狭義の覚醒剤をメタンフェタミンに限定している。

覚醒剤という名称は、元々は「除倦覚醒剤」などの名称で販売されていたものが略されたものである。この「除倦覚醒剤」という言葉は戦前戦中に、メタンフェタミン製剤であるヒロポンなどの医薬品の雑誌広告などに見受けられる。健康面への問題が認識され社会問題化し規制が敷かれる以前は、取締法において指定されている成分を含んだ薬品は、疲労倦怠の状態から回復させ眠気を覚ますための薬品として販売されていた。

覚醒剤(アンフェタミン、メタンフェタミン、また粗悪な闇流通品はカフェインなど他の成分が含まれる)の俗称は、日本では、「シャブ」、「スピード」、スピードの頭文字である(エス)、「アイス」などがある。
比較的大きい単一の結晶状のものは「ガンコロ」と呼ばれ、乱用者や密売人に特に好まれる。「シャブ」の由来は、「アンプルの水溶液を振るとシャブシャブという音がしたから」という説や、英語で「削る、薄くそぐ」を意味する「shave」を由来とする説、「骨までシャブる」を由来とする説や、「静脈内に投与すると冷感を覚え、寒い、しゃぶい、となることから」という説もある。
「人生をしゃぶられてしまうからである」と発言した裁判官もいる。
覚醒剤を小分けにするビニール製の小袋は「パケ(packet)」と呼ばれる。静脈注射で摂取する方法は「突き」などと呼ばれ、使用される注射器は「ポンプ」、「キー」などと呼ばれる。
第二次覚せい剤乱用期までは「ガラポン」と呼ばれるガラス製注射器も多く使用されていたが、第三次覚せい剤乱用期の現在はインスリン注射用の使い捨てタイプを使用するのが主流となっている。覚醒剤をライターなどで炙って煙を吸引する摂取方法は「炙り」と呼ばれ、近年はこの摂取方法での乱用が増えている。
乱用者はヒロポン中毒を意味する「ポン中」や「シャブ中」などと呼ばれる。
(引用ウィキぺデア)


「アイドルオタク」石破茂氏、今井絵理子氏擁立に期待感 
三原じゅん子氏ら女優出身議員をスラスラと列挙「大勢存じ上げている」
石破茂氏 産経ニュース

 石破茂地方創生担当相は5日の記者会見で、自民党が夏の参院選にダンスボーカルグループ「SPEED」のメンバー、今井絵理子氏を擁立する方向で調整している状況に触れ「国会議員として立派な仕事をしていただくことを第一に、知名度を生かしてわが党の党勢が拡大し、日本国の発展に寄与するようなら非常にいいことだ」と語った。

 アイドル好きで知られる石破氏は、扇千景元参院議長、故・山口淑子元参院議員、三原じゅん子参院議員と、女優出身議員をスラスラと列挙。「知名度だけに頼らず、議員として立派な活動をされた。今挙げた方以外にも大勢存じ上げている」と胸を張った。

 ただ、今井氏については「沖縄の方だ」というだけで「個人についてはあまりよく存じ上げないので言及しかねる」と述べるにとどめた。
(記事引用)