占いの真偽
「占い」は古代の日常習慣に欠かせない儀式また生活指針となっていた。だが、現代社会の科学を知るわれわれにとっては、いかさま的存在のこども騙し程度でしかない。

言い換えれば 
為政者の政権維持に使われた道具のようにも思える。その信憑性については今でも賛否あるが、「科学」で解明しきれない領分を、この占いで説明する、というのも無理がある。

古代村落の統制維持に占いは必要不可欠な規範また律として、民をおさめたことは想像される。
そして、そのソフトウェアーのほかに、大切なハードウェアーも必要だった。それが鉱物資源であり、その代表が「金」であったことは世界の遺跡発掘跡から理解される。
その地下資源の金が地中のどの場所に埋まっているかは、掘って見ないと判らない。下手をすると人間の一生を費やして、その鉱脈を探すはめになる。が一旦掘り当てると努力は報われる。ほとんど博打、また宝くじの世界だ。

そうした中に交じって、厄介な鉱物資源も発見される。掘った時はただの鉱石だが、火にくべ熱すると化学変化を起こして猛毒を発するものも多数あった。
※参考 土呂久鉱山(高千穂、宮崎)、鉱石(硫砒鉄鉱)を焼いて亜ヒ酸を製造、慢性砒素中毒を発症、はじめ亜ヒ酸はアメリカ南部の綿花畑の農薬として輸出、綿花は主にイギリスに輸出、とは(2013.11.1) 土呂久鉱山(とろくこうざん)は、高千穂町(宮崎県)にある鉱山です。16世紀中頃から銀・銅・錫(スズ)などを産出し、また、明治中期から亜ヒ酸の鉱石(硫砒鉄鉱)の採掘と製錬が行われていました。http://blog.livedoor.jp/raki333-cinnamon/archives/6684698.html
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その強力な毒性は、広範囲で大量の殺傷能力があり、近代戦争でも使われた。しかし、その毒性物質が、古代の戦争に使われた、という記述はみたことがない。はたして、2000年以上前の古代世界に、鉱物毒ガス兵器は開発され、使われたのだろうか。
古代の富の象徴が金であるならば、その傍らに埋設されていた毒性鉱物が一緒に発掘されていたという論法の整合性を否定できない。

世界の呪術師・シャーマン
転載 2012年08月01日カテゴリ:http://blog.livedoor.jp/raki333/archives/51936086.html
世界の呪術師・シャーマン
 最近、脱法ハーブがドラッグに使われ問題となっているが違法薬物はもぐら叩きのように、次から次ぎへと手を変え品を変え出て来る。酒と同じで有史以来人間世界から消えたことがない。
 もともと薬物は古代シャーマンが熟知していた植物の知識だった。古代エジプトでもファラオがシャーマンの要素を兼ね備えていたという。

 現代のシャーマンが南米アマゾンにいることはテレビなどでよく紹介される。先進国の薬の開発は経済戦略の一つにもなっているが、その薬草ルーツを探るのに彼らシャーマンの知識が必要らしい。
 
アヤワスカ 
アヤワスカのつるアヤワスカ(ケチュア語: Ayahuasca、Ayawaska)は、南アメリカのアマゾン川流域に自生するキントラノオ科のつる植物バニステリオプシス・カーピ(Banisteriopsis caapi、以下カーピ)のこと。または、カーピに、ジメチルトリプタミン (DMT) を含む植物を加え、煮出して作られた向精神性の飲料。服飲すると、嘔吐を伴う強力な幻覚作用をもたらす。主にアマゾン西部の先住民族がシャーマニズムの儀式や民間療法、宗教儀式などに用いる。

アヤワスカは、ペルー、ボリビアなどの先住民族の言語であるケチュア語で、「魂のつる」、「死者のロープ」という意味をもつ。「アヤ」は、魂、精霊、先祖、死者などを指し、「ワスカ」は、つる植物全般やロープを意味する。アヤワスカという呼び方は主にペルーとエクアドルで使われている。
ブラジルでは、カーピ、シポ、オアスカ、ダイミなどと呼ばれ、コロンビアではヤヘイ(Yagé)と呼ばれる。ヤヘイの名称は、ビート・ジェネレーション作家のウィリアム・バロウズと詩人アレン・ギンズバーグによる『麻薬書簡』(The Yage Letters) により一般に普及した。
先コロンブス期のアメリカ大陸において、アヤワスカによる幻覚を描写したと思われる岩絵が発見されている。アヤワスカにふれた、西洋における最古の記録は、1851年にブラジルのアマゾン地域を探検したイギリス人のリチャード・スプラスによるものである。

アヤワスカの向精神性成分であるハルマリンは、1841年、砂漠地帯に生える低木のシリアン・ルー(学名: ペガナム・ハルマラ)から分離に成功し、1927年にはじめて化学合成される。1923年には、カーピからハルマリンが分離され、テレパシン(テレパシーに由来)と名付けられる。

1923年、南米におけるアヤワスカ儀式の映像が米国薬剤師会 (American Pharmaceutical Association) の会議で紹介される。

1953年、作家ウィリアム・バロウズが、アヤワスカ(ヤヘイ)を探しにコロンビアとペルーを訪れる。バロウズはコロンビアで、植物学者のリチャード・エバンス・シュルティス (Richard Evans Schultes) と出会っている。この時の体験を元に1963年には、バロウズと詩人アレン・ギンズバーグによる書簡のやり取り『麻薬書簡』が出版される。

薬草と伝統医学の研究で知られるアンドルー・ワイルは、1967年にはじめてアヤワスカを体験し、後にコロンビアを訪れる。

1975年、植物学者のテレンス・マッケナとデニス・マッケナ兄弟による実地調査の記録が、著書The Invisible Landscapeにまとめられる。
ブラジルでは、キリスト教と統合したアニミズム的な教義をもつ宗教団体、サント・ダイミ (Santo Daime) やウニオン・ド・ヴェジタル (União do Vegetal) などがアヤワスカを神聖な物として使用している。
また近年アマゾン西部には、主に欧米人向けに改良されたアヤワスカ体験を提供する宿泊施設が建てられ、数週間の代替医療プログラムへの参加や変性意識体験を求めて多くの人が訪れる。アヤワスカ・ツーリズムと言われ、賛否両論を呼んでいる。

先住民族による使用 
エクアドル・ナポ州でのアヤワスカ調理風景アマゾン川上流域でアヤワスカを使用する先住民族のシャーマンの能力は、善良なことにも邪悪なことにも使われる。アヤワスカの精霊から歌を授けられ、その歌を使いわけることにより、アヤワスカ茶は病気を治す薬となったり、敵を攻撃する毒となったりする。敵や呪術師による攻撃を受けたために病気にかかると信じられており、治療師は息を吹きかけたり、口で吸い上げたりして病気を治す。
シャーマンが歌う歌や口笛は、病気の治療と呪いをかけることのいずれにも使われる。シャーマンはアヤワスカを飲むことにより体内に粘液を生成し、これを呪術的な攻撃からの防御や武器として使うと言われている。
 
調合方法
アヤワスカ(カーピ)は、熱帯雨林の樹木に螺旋状に巻き付きながら成長し、小さなピンク色の花をつける。モノアミン酸化酵素阻害薬 (MAOI) であるハルマラアルカロイド(β-カルボリン)の一種、ハルマリンを含有する。
南米アマゾンの伝統的なアヤワスカ茶は、カーピの幹から樹皮を削り取り、これにアカネ科のサイコトリア・ビリディス(Psychotria viridis、チャクルーナ)や、ディプロプテリス・カブレラナ(Diplopterys cabrerana、チャクロパンガ、チャリポンガ)などの葉を加え、十数時間から一日煮詰めるか水に浸して得られる褐色の液体である。これらの植物の葉はトリプタミンアルカロイドであるN,N-DMTや、5-メトキシ-N,N-DMT (5-MeO-DMT) を含んでいる。
本来、DMTはモノアミン酸化酵素により体内で急速に分解されるため、経口摂取しても効果を及ばさないが、ハルマラアルカロイドに代表されるMAOIと組み合わせることにより向精神性作用を発現する。その他にも、タバコ、ダチュラなどの植物が混入される場合もある。また西洋では、カーピの代替品としてシリアン・ルーの種子や、DMTとしてミモザ・ホスティリスの樹皮などが使用される。

身体的作用 
アヤワスカ茶は苦みが強く、ひどい味がするため飲み込むことが困難なほどである。服飲すると、激しい吐気、嘔吐、下痢をもよおす場合が一般的で、そのため先住民族のシャーマンは、アヤワスカの儀式を、嘔吐により身体から寄生虫や毒などを取り除く「浄化」と呼ぶ。アヤワスカを頻繁に飲んでいるシャーマンが吐気や嘔吐の症状を示すことは稀である。
吐気や嘔吐は、ハルマリンの作用によるものである。いくつかの部族は、儀式の前に食事制限を行う。肉や塩分、アルコールなどを控えることで吐気を和らげることができる。その他の身体的作用は、血圧と心拍数の上昇、耳鳴り、めまい、悪寒、発汗、倦怠感、眠気、下痢などがあげられる。服飲後30分ほどで効果が現れ、作用時間は2~6時間程度。

禁忌
モノアミン酸化酵素阻害薬やSSRI抗うつ薬と併用すると、セロトニン症候群を引き起こし、血圧の上昇、昏睡、死亡にいたる場合がある。また、チラミンを多く含む食物は、交感神経を刺激し高血圧を引き起こす可能性がある。ビール、赤ワイン、豆腐、大豆、チーズ、加工された魚、ソーセージなどがこれにあたる。。『ウィキペディア(Wikipedia)』より

アヤワスカのつるアヤワスカは「ケチュア語」である、という指摘にインドネシアの
「ケチャ」と余りにも似ているので調べてみた。

ケチャ (kecak) とは、インドネシアのバリ島で行われる男声合唱。または呪術的な踊り(サンヒャン)にともなう舞踏劇。バリ島では、kを発音しないため、現地ではチャと呼ばれている。ケチャはまた「モンキーダンス」とも呼ばれることがあるが、本来的にはモンキーとは関連をもたない。

ケチャのルーツ 
バリ島の伝統的な舞踏、サンヒャンは、疫病が蔓延したときなどに、初潮前の童女を媒体にして祖先の霊を招き、加護と助言を求めるものであった。これに対して、現在のケチャは、『ラーマーヤナ』の物語を題材とする舞踏劇の様式で演じられている。こうしたケチャの「芸能化」がすすめられたのは、1920年代後半から1930年代にかけて、バリ人と共にバリ芸術を発展開花させたドイツ人画家、ヴァルター・シュピースの提案によるものであった。
シュピースは、1920年代後半からウブド村の領主チョコルド・グデ・ラコー・スカワティに招かれてウブドに在住した画家・音楽家であり、現地の芸術家と親交を結びながらケチャやバリ絵画などの「バリ芸術」を形作っていった。ある著名なバリ人舞踏家がサンヒャン・ドゥダリの男声合唱にバリス舞踊の動きを組み込ませたのを見たシュピースは、ガムランの代わりにこの男声合唱のみを使って『ラーマーヤナ』のストーリーを組み込んだ観賞用の舞踊を考案するよう提案したのである。『ウィキペディア(Wikipedia)』より

脱法ハーブは、合成カンナビノイドを含有するハーブ製品である。有名な製品は「スパイス」で海外では単に、スパイス(Spice、他にfake pot:偽大麻、K2)とも呼ばれる。合成カンナビノイドは、大麻の薬理成分であるテトラヒドロカンナビノール(THC)の効果を模倣しカンナビノイド受容体に対するアゴニストとして作用する。法律で取り締まりができないTHCの類縁体を含有することから合法ハーブとも呼ばれる。『ウィキペディア(Wikipedia)』より