ものの長さ(尺度の意識規定)
「北の脅威」話題は、ニュースが流れる度に「ああ又か、首相と官房長官会見で遺憾の抗議・・・」ばかりで、すでに飽きてしまった。
このままだと○○がはじまってしまっても、「アアまたか」と勘違いしてバーチュアルの中の出来事だと、歩きスマホで閲覧する風景として日本全国の民がそうしいてる様が脳裏におどる。そんなころあいに山尾志桜里議員ニュースは渡りに船だったかもしれなかった。(引用〆)

の中で書いた「
山尾志桜里」氏のやめ方について比較するというか、そのような「謂れのない理由の付与」(あったかもしれないが犯罪ではない)によって本来、進行すべきはずだったものが突然崩壊し、雲散霧消するというケースは枚挙に暇が無い。

そんな話しのまったく個人的で私的な話をしてみたい。「911」アメリカ同時多発テロ2001年というと、忘れもしないその日だが、たまたま、日付が同じだったということで、それと別に関連はない。

話しは「祭り」の話しで神社に飾る「注連縄(しめなわ)」の長さについてである。9月13日に神社の秋祭りがある(千葉県一宮玉前神社)。

この祭りは「十二社祭」の地域(旧クニ)の集合体として、それを統括的に支配権を誇示した近隣末社を集めて広範囲にお祝いをするという関東でも大規模な祭りとして有名だ。

8月になると、神社役員を集めて、準備委員会を発足し例年通りの手順で、各々役を任命して神社の支度にかかる。
9月8日になると、各関係神社も含め祭りの飾りつけ準備をし、地域住民は総出で奉仕をし、午前中までにはすべてが終わる。
街中に提灯、のぼり、が据付けられ完全に祭りモードに入る。
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ただし、準備はこの8日に限らず「しめなわ」に使う稲ワラは、2月頃から作付けをするので、ほぼ半年前から始まっている。しめなわは見て判るようにワラだが色は青い。なぜ、青いかというと、青いうちに刈ってしまうからである。これが本当の「青田買い」というもので育っても無い子供を若いうちから仕込む、という意味でそう呼ぶ。

この青い稲ワラを編んで「しめなわ」をつくり、神社建物の正面に飾るわけだが、見て判るように4本の「シデ」の間に5本のワラが下がっている。これが問題になった。
「ええ、なにが悪いの、どこがだめなの、???」大方、99.9%の人はそう考える。残りの1ないし0.1パーセントの、人間がいたのである。

この形に規定はなく(地域で全部異なる)寸法も図面があって、それを再現するという代物ではない。

また代々、その「しめなわ作り」全般を継承してきた家柄もあり、だれでもやっていい、という性格のものではない。

結論を先に云ってしまうと、その「しめなわ」長すぎるからとりはずせ、と云い出した「クレーマー」が突然現れた。
いままで歴史的にその場所に飾ってあった、「しめなわ」の長さが気に入らないから外せ、といった。

もはや「クレーマー」は神に対して、いってみれば不可侵領域に踏み込んだことになる。

その「しめなわ」を毎年つくって奉納(すべて自費でつくり神社にささげる)している人を「山形」さんといい近隣町のよく知っている農家の方だ。

その「クレーマー」の話しが、この本人に届いたのは神社支度する期間の直前で、怒り心頭するのは当然で、すべてを拒否してしまった。当然のように、これがないと祭りがはじまらない。急遽、神社役員の中の一人が名乗りを挙げて、1週間で作り上げた。しめなわは青くはなかった、当然でこの季節、ほとんど稲刈りが済んで、ワラを集めるのに一苦労するというのに青ワラがあるはずがい。写真は、そのできた本物を写したものだ。

先日「日野
皓正」ビンダ事件で、本論とは筋の違う末節を引っ張り出して「血祭り」に挙げようとしたクレーマーと同次元であり、また、今回の「山尾志桜里」議員のまさに暴力的言論によって、政治生命が絶たれた、という結果は、「いったい何故なんだい」とい素朴な疑問が拭えない。

その二つのニュース事件を引き合いに出して比較し、それとこれの話しのどこが違うのか、と検討してみても、それはどこも違わなくて、全部が第三者に対して損害を与えた、また傷害を加え法律を犯した、こととはまったく別で、そのスカートすそ、の僅か3センチの差異(長い短いを規定できない)が気に入らないから、鋏で切り落とせ、さもなくば破棄しろ、というクレーマーの言説は、はたして「言論の自由」で守られるべきものかなか?

私もその、しめなわ作りの「山形」さんの気持ちは充分わかるので、祭りが終わったら、一度お会いして気持ちを訊こうと思っている。

さらに、けちをつけた「クレーマー」を探しだし、本人氏名を明かしてやりたいと考えている。でないと気持ちが治まらないだろうし、このまま神社に収めるべき「しめなわ」作りをやめてしまうと、地域伝統文化の消滅も考えられるので是非とも、それを実行したいと思っている。(なおこの記事を読んで心当たりの方がいたらご一報を頂きたい)。

※"
紙垂・しでとは、注連縄や玉串、祓串、御幣などにつけて垂らす、特殊な断ち方をて折った紙ある。 単に垂とも表記、四手とも書く。 文献の紙垂の例として、古事記の天の岩戸伝承のなか書かれている、岩戸の前賢木の枝に下げた「白丹寸手(しらにきて)」「青丹寸手(あをにきて)」がその初出と言われている。"  ウイキペディアIMG_901
















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